月刊とまとがお手伝いできること

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WEBサイトで大分県の魅力的なお店や楽しいスポット情報などをお届けします。また特別号としてで配布する『月刊とまと』とタイアップして掲載。

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チラシなどの紙面にQRコードを付け、御社のホームページにお客様を誘導することができます。(別途お見積り)

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月刊とまと企画
~ライフパートナーとまとからのお知らせ~
「人生設計やお金にまつわるコンテンツ」を定期的にお届けします


月刊とまとが運営する「ライフパートナーとまと」では、くらしとお金の安心を得るための貯蓄、老後資金、保険、助成金、投資など多くの情報をお届けします。

今回はライフパートナーとまとは、数々のアドバイスを行っているファイナンシャルプランナーによる個人向け「お金のお悩みご相談室」の受付を行っています。

どうぞお気軽にお申込みください。

※今回の初回のお申込みは人数制限、先着順でのご対応となります。
予めご了承ください。※相談無料・秘密厳守

 

吸わんトクがん保険のお知らせ

<権限に関する明示>
生命保険募集人はお客さまと保険会社の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締結の代理権はありません。
保険契約はお客さまからの保険契約のお申込みに対して保険会社が承諾したときに有効に成立します。


<お客さま情報の取扱いについて>
お知らせいただいたお客さまの情報は、当社の取り扱う保険商品・サービスを提供させていただくために、利用させていただきます。
その他、個人情報の取扱いに関しましては、個人情報保護宣言をご覧ください。

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
著作権・プライバシーポリシー(個人情報保護方針)著作件について

(以下、「コンテンツ」といいます)に関する著作権その他の権利は株式会社シンク(以下、シンクといいます)または原著作権者、その他の権利者が有しています。従いまして、これらのコンテンツを権利者の許諾なく複製、転用、改変等をすることを禁止します。

商標について
当サイトに掲載されている名称、商標、商号、ロゴ、サービスマーク(以下、「商標等」という)は、シンクがその権利を有しています。当サイトでは、第三者に対して商標等の使用許諾を行っておりません。シンクの同意がない限り、もしくは、本利用条件において使用が明確に認められていない限り、当サイト上に掲載されている商標等の無断使用を禁止します。

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リンクについて

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プライバシーポリシー

シンクではお客様にご利用して頂く際に、お客様の氏名、住所、電話番号、e-mailアドレスなどお取引やご連絡に必要な情報(以下「個人情報」といいます)を開示して頂きます。シンクは、個人情報保護法の趣旨のもと、このプライバシーポリシーに則って個人情報を取り扱います。このプライバシーポリシーは、シンクが開示いただいた個人情報の取扱いに関するお客様とシンクとの間のお約束です。

個人情報の利用目的について

シンクは、利用者の個人情報を以下の目的で利用することができるものとします。
1. 本サービスに関連する情報の提供のため。
2. 利用者の本人確認のため。
3. 本サービスの運営上必要な事項の通知(電子メールによるものを含みます)。
4. シンク及び第三者の商品等の広告または宣伝(電子メールによるものを含みます)。
5. 本サービスが利用者の皆様に有用だと思われるメールマガジンの送信。
6. 本サービス上で、個人を特定できない範囲においての統計情報の作成および利用。
7. 本サービスの新規開発に必要なデータの解析や分析。
8. 利用者の皆様の行動、性別、本サービス内でのアクセス履歴などを用いたターゲティング広告の配信。
9. 契約や法律等に基づく権利の行使や義務の履行。
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個人情報の管理

1.個人情報保護法やガイドラインに従って必要な体制を整備します。
2.個人情報の利用を業務上必要な人間に制限し、個人情報が含まれる媒体などの保管・管理などに関する規則を作り、個人情報保護のための予防措置を講じます。
3.システムに保存されている個人情報については、業務上必要な人間だけが利用できるようアカウントとパスワードを用意し、アクセス権限管理を実施します。なお、アカウントとパスワードは漏えい、滅失のないよう厳重に管理します。

個人情報の開示

1. シンクは、お客様の同意がない限り、個人情報を第三者に開示することはありません。ただし、以下の事例に該当する場合はその限りではありません。
法令に基づき裁判所や警察等の公的機関から要請があった場合
法令に特別の規定がある場合
お客様や第三者の生命・身体・財産を損なうおそれがあり、本人の同意を得ることができない場合
法令やシンクのご利用規約・注意事項に反する行動から、シンクの権利、財産またはサービスを保護または防禦する必要があり、本人の同意を得ることができない場合
2.お客様からシンクの保有する個人情報に関し開示の請求を受けた場合は、ご本人からの請求であることが確認できた場合に限り開示します。

プライバシーポリシーの更新について

シンクは、個人情報保護を図るため、法令等の変更や必要に応じて、プライバシーポリシーを改訂することがあります。その際は、最新のプライバシーポリシー を当サイトに掲載いたします。折にふれ本ページをご確認の上、プライバシーポリシーをご理解頂くようお願いいたします。

お客さまへのお知らせ

当社は、「金融商品の販売等に関する法律」(平成十二年法律第百一号)に基づき、保険商品の販売等に係る勧誘に関する方針を次のとおり定めましたので、お知らせいたします。
< 勧 誘 方 針 >
■保険商品の販売等に際して、各種法令等を遵守し、適正な勧誘に努めます。
・保険業法、保険法、金融商品の販売等に関する法律、金融商品取引法、消費者契約法、
その他各種法令等を遵守し、お客さまの立場に立った勧誘に努めます。
・保険金の不正取得を防止する観点から、お客さまの本人確認、同意確認は確実に行い、
適正な保険金額を定めるよう努めます。
未成年者を被保険者とする場合は、特に配慮して参ります。
 
■お客さまの保険商品に関する知識・経験、購入目的、資力状況等を総合的に勘案し、お客さまの意向と実情に応じた適切な勧誘に努めます。
・ライフサイクルの分析やコンサルティング活動等を通じて、お客さまの意向と実情に沿った
勧誘に努めます。
・ご高齢者に対する販売等にあたっては、ご家族の同席を依頼するなど、お客さまに十分に
ご理解いただけるよう配慮して参ります。
■お客さまへの商品説明等については、販売・勧誘形態に応じて、お客さま本位の方法等の創意工夫に努めます。
・わかりやすいパンフレット等を作成し、説明方法等に工夫を凝らしお客さまにご理解いただけるよう努めます。
・保険商品の重要事項やお客さまが不利益となる事項等を、正しくご理解いただけるよう、
わかりやすい説明に努めます。 
・お客さまに重大な不利益が生じないように、わかりやすいサポート資料等を使用して、
お客さまの健康状態を正しく告知していただけるよう努めます。
・販売・勧誘活動にあたっては、お客さまの立場に立って、時間帯や勧誘場所等について十分に
配慮して参ります。 

■お客さまにご信頼・ご満足いただけるよう努めます。

・お客さまに関する情報については、適正な管理と保護に努めます。 
・保険金・給付金等のお支払手続きにあたり、迅速・適切・丁寧に対応するよう努めます。
・勧誘方針に沿った適正な勧誘を行うために、勧誘ルールの整備や研修体制の充実等に努めます。 
・お客さまからのご相談、ご意見等、お気づきの点がございましたら、最寄りの店舗または下記の〔お問い合わせ窓口〕までご連絡ください。

■免責事項

月刊とまと(以下、「本サイト」と言います)をご利用いただくお客様は、本免責事項の内容をご承諾いただいたものとさせていただきます。

 

本サイトを運営する株式会社シンク(以下、「当社」といいます。)は、本サイトの管理に万全を期して掲載しておりますが、本サイトの閲覧や情報収集等については、以下の点にご留意の上、利用者ご自身の責任において行っていただきますようよろしくお願い申し上げます。
本サイトで提供する情報については、細心の注意を払って掲載しておりますが、その閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただきます。当社はいかなる責任も負いません。
本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれることを予めご了承ください。そのため変更、削除、掲載場所の移動などを行うことがありますことを予めご了承ください。当社はその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。
本サイトの利用者と第三者との間でトラブルが発生した場合は、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切関与しません。
当社は、本サイトで提供するサービス及び紹介する商品の品質、使用した場合の効果については、いかなる保証も行っておりません。

本サイトの停止、欠陥及びそれらが原因となり発生した損失や損害について、当社は一切責任を負いません。

また本サイトはアフィリエイトにより商品・サービスのご案内をしております。
アフィリエイトとは企業が販売または提供しているサービスや商品について、
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よって商品・サービスは、当サイトから販売するわけではございません。
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ご注文、お支払いなどは販売者と直接取引していただくこととなりますので、
価格・税金・送料・在庫・お支払い・注文・配送・購入・販売者等の詳細については、
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掲載商品に関するお問合せもリンク先企業へご相談ください。
本サイト側ではお答えできません。
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著作権について
当サイトおよびサイト上に掲載される個々の文章、図形、デザイン、画像、ファイル等(以下、「コンテンツ」といいます)に関する著作権その他の権利は当社または原著作権者、その他の権利者が有しています。従いまして、これらのコンテンツを権利者の許諾なく複製、転用、改変等をすることを禁止します。

その他

・お申込方法
販売者サイトに準じます

・商品引き渡し方法
販売者サイトに準じます

・商品引き渡し時期
販売者サイトに準じます

・お支払い方法
販売者サイトに準じます

・返品・不良品について
販売者サイトに準じます



[お問い合わせ窓口] 株式会社シンク 月刊とまと編集部 ライフパートナーとまと
[所在地]大分県大分市府内町1-4-16 河電ビル2F   
[電話番号] 097-534-2628
[受付時間]月~金 10:00~18:00 

※土日祝日および12/31~1/3を除く

月刊とまとの「お金の学校」シリーズ

世界有数のミリオネアメーカー、ロバート・G・アレン氏と『お金持ちシリーズ』の著者ロバート・キヨサキ氏と共に大型セミナーを開催し現在も親交の深い稲村徹也氏の大分講演が決定。どん底からV字回復した稲村氏にお話を伺ってきました。

Q:石川県出身の稲村さんですが、幼少期はどんなお子さんでしたか?
 
好きなことをする子供でした。特に、父は、競馬を、母は、パチンコを教えてくれました。
 
Q:今までどんな仕事をされてきましたか?
 
 ギャンブルが好きな青春期でしたが、高校では3年間鉄工所でバイトをしました。
高校三年卒業前、パチンコ屋でバイトをしまして、パチンコ業界の裏側を知りました。
東京に上京して、バーテンで修行。飲食業の接客から始まり、売上を上げるために何をすべきなのか?
などなど考えて仕事をしました。
そのあと、ホームレスになり、空き缶、アルミ缶回収、本、書籍を新宿駅前で販売、日払いで、建築現場に駆り出される日々を過ごしました。
 
その後、ホームレスの親父から、ビジネスの考え方、実践の仕方を学び、その後、起業することになりました。
 
Q:上京され仕事に就くもホームレスに転落とありますが、どういった状況だったのでしょうか?
音楽やバンドで成り上がる予定でしたが、夢破れて、好きな彼女に振られて、酒におぼれて、電気ガス水道は滞納で止まり、ロウソク生活で、家賃滞納状況でした。
 
ロウソク生活で、引火して、水道が止まっていたのでボヤを出してしまい、そのまま、新宿中央公園で、ホームレス生活となりました。
小銭しかなく、シケモクを吸って段ボールでの生活でしたが、夏場でしたので、青空の下快適に生活をしていました。
 
Q:年商20億円企業にまで成長させるもITバブル崩壊と共に倒産。30歳で億単位の借金を背負い、どん底から再スタート。その時、どんな気持ちでしたか?
 
人材派遣会社をしていたので、売上を上げることは人数勝負でした。どれだけ雇えるかがポイントなのですが、経済危機が起きると、ビジネスが止まってしまうビジネスモデルなので、元受けビジネス、複数収入構築・権利収入構築をしなければならないと思いました。
 
1992年の創業時、バブル時期では、こんなことを言われていました。
「借金は資産だ」と言われましたが、「借金は負債」であり、その考えでビジネスをしていた経営者の多くが倒産をしていました。ですので、借金を抱えることは、正しくビジネスをしていれば問題はないのですが、問題や課題ができた時に、返済に追われるので、正しいビジネスをすることが大切だと思います。
 
再スタートに関してですが、その前に、自分がいる場所や、環境がともて大切だと実感しています。それは、成功者は成功者のレールの上に作られるといいます。しかし、失敗は失敗のレールの上に作られます。ですので、どのレールにいるかが大切だということで、借金よりも、自分の環境が大切だと思い借金を背負ってでも、現在の人脈から離れることを決断しました。
 
しかし、自分で借り入れをしていたこともあり、借金苦となりました。しかし、夢や希望も持っていたので、苦しくても頑張ろうという気持ちでした。
 
Q:今で海外講演をはじめ日本では1万人セミナーを成功させ、ご自身も複数収入を構築され大成功を収められていますが、今後の夢は何ですか?
 
原点に戻って、経営者、リーダー、投資家をたくさんの方々に教えることをするために、このコロナウイルスで、多くの経営者、起業家や投資家、日本の人々や世界の人々が苦しんでいるので、新コンテンツをもとに、広めて成功者やミリオネア、ビリオネアを作りたいと思います。
 
そして、そのメンバーで、会社や投資会社を作り、これからの起業家、投資家に支援や出資などしたり、次世代の若い子供たちに、稼せぐための経営者、投資家を育てたいと思っています。
 
Q:現在、多くの企業がコロナウイルスの影響で経済的にとても苦しい状況にあります。何かアドバイスをいただけますか?
原点に戻ることとして、「何故、このビジネスをしようと思ったのか?」
「何故、自分の命を燃やしてまで、この仕事をしているのか?」
「人々に、何を持って憶えられたいのか?」
「自分が、この仕事をしていて、人生、よかったと言えることだったのか?」
(※自分自身の人生のフィルターの中で、大きく占めるものが、仕事です)
いくつもの質問を考え抜いて、人生を振り返って原点に戻り、自分自身の経営をして頂きたいと思います。
 
特に、多くの企業は、売上が立たない状況でしたので、資金が無い状態です。キャッシュフローの見直し、
会社全体、役員、従業員、顧客に、自社の強みと弱みを聴くこと。そして、自分の会社の強みを全面的に出して欲しいです。
 
Q:これからの日本人に必要なことは何でしょうか?

創造力、解決力、主体性、継続力、人間力、5つの能力が必要です。
特に、起業家になる方は、創造力と、投資家としてのお金の増やし方や考え方、
お金の知識が必要です。
 
Q:月刊とまとの読者の皆さんに一言お願いします。
読者の皆様へ
コロナウイルスでは、世界中が大きく換わりました。生き方や、仕事の仕方、人とのコミュニケーションなど、
すべてが換わりました。
 
その中でこれから新しい生き方を考えなければなりません。レナウンなどの、大企業や、中小零細企業までが、一瞬にして倒産する時代となりました。ここからは、あなたが生きる道を考えなければなりません。
 
100年前は9割以上の人々が経営者でした。しかし、戦後、世の中が換わり、帰属する生き方となり、会社に勤めることとなったのです。今こうして、時代が大きく変容する時に、あなたのような人が、リーダーや新たに起業家となり、少数精鋭でも起業して経営をすることで、人生の生き方や人々への貢献へと換わっていくのです。
 
是非、あなたもその一人になって欲しいと思っています。
 
 
  

〈プロフィール〉

稲村徹也(いなむら・てつや)

ウェーブリンク株式会社 代表取締役社長。ロバート・アレン氏のエージェント。
複数収入・権利収入・副業収入構築ビジネスモデル、投資家、経営者、経営コンサルタント
1971年石川県生まれ。高校卒業後上京するが、夢破れホームレスに転落。
ホームレスのメンターと出会い、21歳で起業。
毎年売上を倍増させ、年商20億円企業にまで成長させる。
100億円企業を目指していたが、2002年ITバブル崩壊と共に倒産。
30歳で億単位の借金を背負い、どん底から再スタート。
当時、ロバート・アレンの億万長者入門を読み実践し、
現在は、複数収入・権利収入構築に成功。
不動産・建設会社、投資会社、イベント企画会社、ビジネスプロデューサー、講演家
6冊の書籍を出版、ベストセラー作家としての経験を通し人材育成に注力。

月刊とまとの「お金の学校」シリーズ

Q:日本で1万人規模の大型ビジネスイベントに登壇をしようと思ったキッカケを教えてください。

■ロバート・アレン(以下ロバート): 私の本「億万長者入門」に日本のエキスパートの助言や最新情報を加え、日本人に役立つ「日本人のためのお金の増やし方大全」を出版しました。その内容も含め多くの日本人の方とシェアして、個人の経済的成功を日本全体に広めたいと思い来日しました。

 

■ロバート・キヨサキ(以下キヨサキ): 私の友人ロバートに「一緒に来てください」と言われたからです。私も昔、ロバートの本から学んだ一人なのです。もう1つの理由は、実は日本が経済的に深刻な問題をかかえているからです。アメリカも同じですが、残念なことに政府、銀行、金融システム、教育システムなど非常に悪い状況になりつつあります。今回、私はロバートをサポートするために来 ました。このイベント自体が日本人の皆さんにとって大変意義深く重要なものになると思います。

 

Q:経済的成功を日本全体に広めたいとのことですが、どんな内容になりますか?

 ロバート: 私たちはお金について学ぶ必要がありますが、その中に3つのウソがあ ります。
1つ目は、「お金がなければ、お金を作り出せない」というウソ。素晴ら しいアイデアさえあれば、富というのは0から作り出せます。そしてその アイデアを具現化すればよいのです。
2つ目は、「大金をかせぐためには天才でなくてはならない」、そして 3つ目は「長い時間をかけてお金を作ることがよい方法」というウソが あります。お金を得るのに50年も待つ必要はありません。もっと早く大 きく手に入れることができます。

 

人生の中でお金というのは、最も大切な教育のカテゴリーの1つだと思 います。経済的自由の実現、お金における成功について、私自身もキヨサ キも本の中で教えていますが、そんなに複雑なことではありません。わりと シンプルな事を学び実践することで経済的自由を実現することができま す。

 

明日は全国から1万人の方々が集まります。 多くの方がこの本を手にしてコンセプトを学び、そして実践することで、今 後5年以内に経済的自由を実現する人がたくさん出てくると感じています。 そしてその中から5年以内に数千人の億万長者が出てくると思います。

 

キヨサキ: イベントでは、もう少し経済やファイナンシャルIQについての読み書き や勉強方法を教えていきたいと思います。私の友人でもあるドナルド・ト ランプ大統領は、世間的にはあまり好かれていないかもしれませんが、 彼のファイナンシャルIQはとても高いです。

IQとはインテリジェンスを示 す数値ですが、ファイナンシャルIQは経済における問題をどのようにし て解決していく能力があるかということです。

私も含め皆さんも同じように 経済的な課題は抱えていると思います。 あなたは、下記の6つについて詳しく話すことができますか?
1収入 2どのようにしてお金をつくるのか 3予算 4借金 5税金 6暴落

 

もしこの上記のファイナンシャルIQの言葉が分からなければ、残念なが らIQが低いということです。 日本人の皆さんは本当に賢く、とても厳しい躾で育ってきていると思いま す。私は日系4世ですが、日本人としてとても誇りに思っています。日本人 は本当に賢いので、学校では教えてもらえなかった“お金についての言 語”を理解しファイナンシャルIQを高めることで素晴らしい未来となる はずです。

 

Q:今回のイベントを通じて億万長者になれると確信する方が多いと思います。億万長者になるための心構えを教えてください。

ロバート: まず、あなたが夢を持つことです。それも明確な夢。あなたの人生をどう描 きたいのか。あなたが億万長者となっている姿を想像してください。 いろんな人を助けている姿をイメージして。だけどしっかりとお金はか せいでいること!きちんとお金もかせいで成功している姿を毎日イメー ジしてください。それが最も重要なことです。

 

Q:世界有数の大富豪であるロバートさんのプライベートが気になるのですが、教えていただけますか?

ロバート:私はたくさんの伝記を読みます。ガンジ ーとか…自叙伝ですね。歴史上偉業を 遂げた人の本を読むのが好きで、若い 時にもっと沢山読んでおけばよかった なと思っています。それに毎日聖書を読 み、そして祈ります。私にはそれを毎日続 けるという習慣があります。最近私はか なりの減量に成功したこともあり、健康 や食べ物に対してとても気をつけてい ます。旅行も好きですし、メディテーショ ンやスピリチュアルなことは自分にとっ て、とても大切なことです。 

 
  

〈プロフィール〉

ロバート G. アレン:ミリオネアメーカー

米国ビジネス界の権威。ベストセラー作家、起業家、不動産・財テク・ITのプロ。

わずかな元手で莫大な不動産を手に入れたのち、その優れたノウハウを人々に提供することを決意しました。
地元紙に広告を出して「ほとんど頭金なしで始める不動産購入の方法」を教えはじめると、これがたちまち評判となり、セミナー企業とのライセンス契約で何百万ドルものお金を手にしました。
最初の著書『Nothing Down』は、不動産投資関連としては史上最も売れた本となったのです。
また、2番目の著書『Creating Wealth』も、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストの第1位に輝きました。
世界各地でその優れた財産構築テクニックを伝授するセミナーを開催しながら、ラリー・キング・ライブやグッド・モーニング・アメリカなど、多数のラジオ、テレビ番組に出演しています。
また、ウォールストリートジャーナルやバロンズ、パレード、ピープル、リーダーズ・ダイジェストなどでも、その実績が取り上げられています。

〈プロフィール〉

ロバート・ キヨサキ

米国ハワイ生まれ。ニューヨークの大学を卒業後、海兵隊に入隊。士官、ヘリコプターパイ ロットとしてベトナムに出征。帰還後は、ゼロックス社のセールス部門に勤務し、1977 年、ナイロンとマジックテープを使った世界初のサーファー用財布を考案し、会社を起こし 市場に旋風を起こしました。85年、世界中でビジネスと投資を考える教育会社を設立。94年、投 資から十分な利益が得られるようになり、会社を売却し、47歳で引退 。 1997年に著書「金持ち父さん 貧乏父さん」を執筆。世界的 ベストセラーになり、5年半以 上もの間、連続してニューヨーク タイムズ紙のベストセラー入りを果たすという驚異的な 記録を達成。「金持ち父さん」シリーズは、日本で累計300万部、全世界では累計2600万部 を突破。またドナルド・トランプとも親交が深く、過去に共著「黄金を生み出すミダスタッ チ」を出版しています。

月刊とまとの「お金の学校」シリーズ

2018年5月20日に世界中から大富豪、投資家、ビジネスオーナーなど、その道のプロフェッショナルが東京に集結し「Wealth Invest Business Summit」が開催されました。今回は投資家のローレン・C・テンプルトンさんにお話しを伺ってきました。

Q:テンプルトン卿の有名な格言に「他人が絶望して売っているときに買い、他人が貪欲に買っているときに売る」」とありますが、今の相場はどうですか?今買ってよい時期ですか?

まず、お金をもっているからといって投資金額を上げるべきではありません。
バリュー投資は長期的なスパンで考えるので「今が時期」という考え方はなく、よい株を安く買うことが基本です。

Q:では現在はどのように動いたらよいですか?

 常に買うべき株は市場に存在しています。ただし市場の動きが活発であれば、それを見つけるのは難しいのでリサーチすることが必要です。私たちはポートフォリオに応じて保有率に変動はありますが、常に30%ぐらいの現金を準備しています。まずは企業のリサーチからです。

Q:株式投資を始めるにあたってバーゲン株(割安株)の見つけ方を教えてください。

・強いブランド力を持った会社を選ぶこと。
・事業に将来性があること。
・投資家のことを考えてくれる会社であること。
・経営者が謙虚であること。社長のメッセージやニュースレター、新聞などを読むとだいたいのことがわかります。まずは上記のようなよい会社を見つけることです。

Q:でも、そういうバーゲン株はすでに買われているのではありませんか?

 いいえ、チャンスは必ずあり、2つの違うエリアで探すことができます。1つ目は経済危機が起きたとき。2つ目は業界では全然有名ではなく無視されている優良企業を発見したときです。

Q:現在は何か国、何銘柄を取り扱っていますか?

何か国かは分かりませんが、常時20,000株くらいを見ています。

Q:2001年の最悪な時期に3,000万米ドル($1が100円の時日本円にして30億円)を受け取って運用しなくてはならなかった時、どんなお気持ちでしたか?

2001年の6月でした。その後に9月11日の同時多発テロが起こりジョン・テンプルトン卿から「すべてのアメリカの航空業界の株を調べなさい」とFAXがきました。

あの時一旦株式市場が閉鎖したのですが、再開されるまでにリサーチをして多くの会社が潰れるだろうという予想もありましたが、買う方向で進めました。それが正しかったようで、多くの利益を得ることができました。

Q:自分の持っている株が暴落しているのに、さらに買いに行くというのはメンタル的にかなりきついと思うのですが。

それこそがバリュー投資なんです。どの株を買うかとかいうことだけでなく、よい企業の株を安く買って長期で待つという忍耐が必要です。

Q:頭では分かっていても1000万円持っていたものが、500万円になったら・・・。なかなか買いにはいけませんよね。

バリュー投資を行っている人は、基本的に自分を律することのできる人です。彼らは常にそれぞれのルールに乗っ取って日々の作業をこなしていきます。


Q:株で失敗や間違ったことはありますか?

もちろん、あります。ジョン・テンプルトン卿は60%の確率で正解していましたが、私の正解率はそれより低いと思います。

Q:失敗したときの対応は?

会社のルールでマックスポジションというのがあって上限を決めています。ですので、「もっともっとと安い株を買う」という衝動買いを止めてくれます。

Q:悪い株をいつ売りますか?

次にくる株が今の株より50%以上よいものが来るまでは持っています。
ただし経営者が最悪な場合などはすぐに売ります。

Q:2020年東京オリンピックがありますが、株との関係についてどう思われますか?

私自身2020年のオリンピックが開催されるからと言って株の分析の対象となることはありません。
でもオリンピックによってインパクトを受ける市場もあるのではないでしょうか。

Q:最後に日本の投資家の皆さんにメッセージをお願いします。

バリュー投資は「経済が悪くなった時に買う」という一般とは真逆の考え方をもつことが大切です。ぜひバリュー投資に興味のある方はWAVELINK(株)主催のセミナーに参加してみてください。

 

※株式投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。



〈プロフィール〉

ローレン・C・テンプルトン

世界一流の投資家として尊敬されているウォーレン・バフェットの師匠ジョン・テンプルトン卿の姪でテンプルトン&フィリップス キャピタルマネジメント創設者で代表取締役を務めています。テンプルトン卿ファミリーは、現在850億米ドル以上の資産を扱う世界最大級の運用資産団体テンプルトン・インベストメンツ等を運営しています。7歳の頃から投資を始め現在も世界市場でのバリュー投資の実践に努力しています。

株式投資についてもっと詳しく知りたい方は「テンプルトン卿の流儀」をご覧ください。